レミーの仲間たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 03:11 UTC 版)
「レミーのおいしいレストラン」の記事における「レミーの仲間たち」の解説
エミール(Émile) 赤褐色の太ったネズミで、レミーの兄。料理をする才能も特別な感覚もない、そこらのネズミと同じである。ただ、弟の料理の才能を一応認めてはいる。 食いしん坊だが、「幸せの鍵はえり好みしないこと」などの台詞から、レミーとは違って残飯などを食べることに嫌悪感がないようである。レミーにレストランの食材を貰ったことで味を占め、ちょくちょく仲間を連れてご馳走になるようになったがレミーのピンチを救うため、仲間達と共に調理の手伝うなど兄らしい一面も見せた。 ジャンゴ(Django) ネズミたちの長で、レミーとエミールの父。夢見るレミーに人間世界の恐ろしさや人間の残酷さを説き続け、わざわざレミーを仲間たちの死体が罠や殺鼠剤とともに陳列された店の前に連れて行くほどである。しかしそれも一族を守らねばならない立場ゆえである。 だが、リングイニとレミーの関係を見て考えをある程度改め、レミー達を助ける為に一族全員で調理を手伝う。 ギット(Git) 体の大きなネズミ。耳にはどこかの研究所でつけられたかのようなタグがあり、そこにはA113と記されている。 店にある巨大な倉庫の扉を一匹で閉められる事から相当な力持ちである。
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