リサージェント級スター・デストロイヤー
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「スター・デストロイヤー」の記事における「リサージェント級スター・デストロイヤー」の解説
リサージェント級スター・デストロイヤー(Resurgent-class Star Destroyer)はエンドアの戦いから30年後に、帝国の意思を継いだ軍事組織「ファースト・オーダー」によって運用された。 全長は2,915.81mとインペリアル級よりも大型化している。エンドアの戦いで「エグゼクター」が艦橋に戦闘機の特攻を受けて沈んだことを受けて船体は全体的に平坦であり、ブリッジ・タワーが存在しない。この艦はファースト・オーダーの軍事力のシンボルであり、敵対勢力には畏怖を、ファースト・オーダー軍には誇りを植え付けた。 エピソード7では、カイロ・レンとアーミテイジ・ハックス将軍の旗艦である「ファイナライザー」が登場。エピソード8では「ファイナライザー」に加えて「ハービンジャー」や「コンクェラー」など20隻以上、エピソード9でもエンリック・プライド元帥の旗艦「ステッドファスト」や、「インシネレーター」など複数隻が登場している。 リサージェント級は全長約3kmにも及ぶ巨大な戦艦だったが、新共和国はリサージェント級よりもさらに大型の艦が存在すると推測しており、それは後述のマンデイターIV級シージ・ドレッドノートおよびメガ級スーパー・スター・デストロイヤーの登場によって現実のものとなった。
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