regret

実用日本語表現辞典

regret

別表記：リグレット

「regret」とは・「regret」の意味

「regret」は英語の動詞で、後悔する、残念に思うという意味を持つ。過去の行動や選択に対して、悲しみや失望を感じることを表現する際に用いられる。

「regret」の発音・読み方

「regret」の発音は、IPA表記で /rɪgrét/ であり、IPAのカタカナ読みでは「リグレット」となる。日本人が発音するカタカナ英語でも「リグレット」と読む。

「regret」の活用変化一覧

「regret」の活用形は、現在形・過去形・過去分詞形がそれぞれ「regret」「regretted」「regretted」となる。また、三人称単数現在形は「regrets」となる。

「regret」の語源・由来

「regret」は、古フランス語の「regreter」（悲しむ、嘆く）が語源であり、これは「re-」（再び）と「greter」（泣く）に由来する。

「regret」の覚え方

「regret」を覚える際には、「re-」（再び）と「gret」（悲しみ）を組み合わせて、「再び悲しみを感じる」という意味をイメージすることが効果的である。

「regret to」と「regret ing」の違い

「regret to」は、後続する動詞の原形を伴い、残念なお知らせを伝える際に用いられる。一方、「regret ing」は、後続する動詞の-ing形を伴い、過去の行動や選択に対して後悔していることを表現する。

「regret」を含む英熟語・英語表現

「regret that節」とは

「regret that節」は、「regret」に続くthat節で、後悔や残念に思う事柄を具体的に述べる際に使用される。

「regret」の使い方・例文

1. I regret not studying harder for the exam.（試験勉強をもっとしなかったことを後悔している。）
2. She regrets leaving her job.（彼女は仕事を辞めたことを後悔している。）
3. We regret to inform you that your application has been denied.（申し訳ありませんが、お申し込みはお断りさせていただきました。）
4. He regretted that he couldn't attend the party.（彼はパーティーに出席できなかったことを残念に思った。）
5. They regretted not having more time to spend with their children.（彼らは子供たちともっと時間を過ごせなかったことを後悔していた。）
6. She regrets to say that she can't make it to the meeting.（彼女は会議に出席できないことを残念に思っている。）
7. I regret not taking the opportunity when I had the chance.（その機会を逃したことを後悔している。）
8. He regrets that he didn't listen to his parents' advice.（彼は両親のアドバイスを聞かなかったことを後悔している。）
9. We regret any inconvenience this may have caused.（ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。）
10. She regrets not traveling more when she was younger.（彼女は若い頃にもっと旅行しなかったことを後悔している。）

（2023年5月25日更新）