ライフジャケットの由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/22 22:21 UTC 版)
「史上最高のパンツ一丁男」の記事における「ライフジャケットの由来」の解説
スイマー役のイーサン・マクダウェルは当初、何度呼んでも企画に乗り気でなくオーディションにも来なかった。しかし写真を見て彼のインパクトのある眉毛に惚れ込んだスパイシーマックとジャックワイズマンJr.がしつこくアプローチしたところ、最終オーディション終了5分前に嫌々来場した。当然、その完璧な演技と唯一無二のアホなキャラから一発合格となったが、撮影前にスイマー役のコスチュームがビキニタイプの海パンひとつに水中眼鏡のみという設定だったため、スイマー役のイーサンが「ロサンゼルスの街中をパンツ一枚でウロウロしたくない」と言い出し、スパイシーマックも「確かにそれは一理ある」と納得し、急遽その辺の店で6ドルで購入したライフジャケットをつけることになった。スパイシーマックは「キャラクターはスイマーだが泳げない設定にしよう」とライフジャケット装着の理由を強引に意味付けしている。対称的にボクサー役のクリストファー・コービンは「監督が言うならウエディングドレスも着る」と豪語していた。
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