よ‐そう〔‐サウ〕【予想】
読み方:よそう
[名](スル)物事の成り行きや結果について前もって見当をつけること。また、その内容。「—が当たる」「混雑が—される」
[用法] 予想・予期——「結果は予想(予期)したとおりだった」「予想(予期)に反して、不作だった」などの文脈では相通じて用いられる。◇「勝敗を予想する」「予想がはずれる」「旅行は予想を裏切るつまらないものだった」など、「予想」は前もって見当をつけること、また見当をつけた内容を意味し、広い範囲に用いられる。◇「予期」はあらかじめ期待・覚悟する点に重点があり「彼はやがて訪れる死を予期していた」「彼女が現れることを予期していなかった」「予期せぬ出来事」などのように使う。◇類似の語に「予測」がある。「予測」はなんらかの根拠に基づいて推測することで「景気の動向を予測する」「年金制度の将来を予測する」「株価予測」など数字的なものに基づく場合が多い。
よそ・う〔よそふ〕【▽寄ふ/▽比ふ】
よそ・う〔よそふ〕【▽装う/▽粧う】
- ヨソウのページへのリンク