モモアカヒメハヤブサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/12 14:31 UTC 版)
モモアカヒメハヤブサ | ||||||||||||||||||||||||
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保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ![]() | ||||||||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Microhierax caerulescens Linnaeus, 1758 | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Collared Falconet | ||||||||||||||||||||||||
![]() 分布図
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モモアカヒメハヤブサ(腿赤姫隼、学名:Microhierax caerulescens)は、ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥。
分布
形態
世界最小のハヤブサで、大きさはスズメ程度に過ぎない。
全長15-18cm、翼開長30-34cm。背面は黒色で、下面は赤褐色をしており、喉元と脚は特に色が濃い。顔は白く、目の横に黒い帯が入る。
生態
疎林、林縁などに生息する。
主に昆虫類を捕食するほか、トカゲや小型鳥類なども捕らえる。狩りは集団ですることもある。
2-5月に、ゴシキドリ類の古巣や建物の穴で繁殖する。
人間との関係
しばしばペットとして飼われる。
参考文献
固有名詞の分類
ハヤブサ科 |
ラナーハヤブサ ニシアカアシチョウゲンボウ モモアカヒメハヤブサ エレオノラハヤブサ フォークランドカラカラ |
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