モミジカラマツとは? わかりやすく解説

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もみじ‐からまつ〔もみぢ‐〕【紅葉唐松】

読み方:もみじからまつ

キンポウゲ科多年草高山湿った草原生え、高さ約50センチ根際から、手のひら状に裂けているを出す。夏、カラマツソウ似た白い花をつける。もみじしょうま。


紅葉唐松

読み方:モミジカラマツ(momijikaramatsu)

キンポウゲ科多年草高山植物

学名 Trautvetteria caroliniensis var.japonica


モミジカラマツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/03 16:16 UTC 版)

モミジカラマツ
モミジカラマツ(岩手県八幡平・2004年8月)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キンポウゲ目 Ranunculales
: キンポウゲ科 Ranunculaceae
: モミジカラマツ属 Trautvetteria
: モミジカラマツ T. caroliniensis
学名
Trautvetteria caroliniensis (Walter) Vail
var. japonica (Siebold et Zucc.) T.Shimizu (1981)
和名
モミジカラマツ

モミジカラマツ(紅葉落葉松草、紅葉唐松 Trautvetteria caroliniensis var. japonica)はキンポウゲ科モミジカラマツ属の宿根性多年草高山植物北海道から中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所に生える。

高さは40-60cm。花期は7-8月。根本から高く伸び上がる花茎を出し、その先に散房花序の直径1cmほどの白色の花を多数つける。花弁はなく、目立つ白いものは雄しべである。

花の形が近縁種のカラマツソウに非常によく似ているが、葉の形がモミジ様になることから区別ができる。名前は、花がカラマツの葉の付き方に似ていること、葉がモミジの葉に似ていることから付けられた。




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