モハ810形(モハ811)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 20:26 UTC 版)
「北陸鉄道金石線」の記事における「モハ810形(モハ811)」の解説
1924年(大正13年)、日本電気車両製の木造レイルロードルーフのボギー車。池上電気鉄道モハ15形モハ18→越中鉄道デハ6→温泉電軌デハ14という経歴を持つ。片山津線と能美線で使用された後、金石線に移籍しモハ810形811となった。前面屋根上の半埋め込み式ヘッドライトと魚雷型ベンチレーターなど、特徴的なスタイルの車両であった。1962年(昭和37年)4月に廃車された。
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