モハ80形800・850番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 10:08 UTC 版)
「国鉄80系電車」の記事における「モハ80形800・850番台」の解説
身延線は私鉄を買収した経緯から、トンネル断面が小さく架線高もレール面からのパンタグラフ折畳高さが3,960 mmの制約が設けられていたため本系列投入に際しモハ80形のパンタグラフ搭載部分を低屋根化する改造を浜松工場で施工した番台区分。全車静岡運転所に集中配置とされたが、身延線での運用終了後は800番台の一部が大垣電車区を経て神領電車区へ、850番台が松本運転所へ転出した。
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