メンデレーエフ空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 00:25 UTC 版)
| メンデレーエフ空港 | |||||||||
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空港ターミナルビルと羅臼山
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| IATA: DEE - ICAO: UHSM | |||||||||
| 概要 | |||||||||
| 国・地域 | |
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| 所在地 | サハリン州南クリル管区メンデレーエフ (北海道国後郡泊村) |
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| 母都市 | ユジノクリリスク | ||||||||
| 種類 | 公共 | ||||||||
| 標高 | 210 m (689 ft) | ||||||||
| 座標 | 北緯43度57分30秒 東経145度40分59秒 / 北緯43.95833度 東経145.68306度座標: 北緯43度57分30秒 東経145度40分59秒 / 北緯43.95833度 東経145.68306度 | ||||||||
| 地図 | |||||||||
| メンデレーエフ空港の位置 | |||||||||
| 滑走路 | |||||||||
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| リスト | |||||||||
| 空港の一覧 | |||||||||
メンデレーエフ空港(ロシア語: Аэропорт Менделеево, 英語: Mendeleyevo Airport)は、ロシア連邦が「サハリン州南クリル管区クナシル島」に存在するものと主張して管理している空港[1]。
日本の行政区分では北海道国後島泊村に位置するが、日本の空港法や航空法に基づく空港・飛行場ではないため、国土交通省の空港一覧には掲載されていない[2]。
概要
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国後島を実効支配しているロシア連邦により運営されている。2006年10月、滑走路の老朽化のため一時利用できなくなった[3]。 その後、改修・拡張工事が進められ[4]、コンクリートの滑走路となった。
2010年11月1日、2012年7月3日、ロシアのメドベージェフ大統領が国後島の訪問で利用した[5]。
定期便就航路線
| 航空会社 | 目的地 |
|---|---|
| ユジノサハリンスク(週5便)[6] | |
| クリリスク、クラボザヴォーツク |
他、ビザ無し交流では中標津空港とのチャーター便が運航される。
アクセス
脚注
- ^ Карта аэродромов России
- ^ “空港一覧”. 国土交通省. 2024年6月18日閲覧。
- ^ 10月12日のニュース(ASTVによる) 北海道サハリン事務所[リンク切れ]
- ^ 「愛国的観光」の玄関口か 生まれ変わる国後島・メンデレーエフ空港 産経新聞 2009年8月14日[リンク切れ]
- ^ 露メドベージェフ首相、国後島を視察 10年に続き2回目 - 新華社 2012年7月4日
- ^ Расписание рейсов - Аврора
関連項目
固有名詞の分類
- メンデレーエフ空港のページへのリンク