メストラル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:45 UTC 版)
地球暦1957年に、地球初の人工衛星スプートニクを観測するため太陽系を訪れたバルカン科学調査船の乗員。当時のバルカン人には珍しく非常に柔軟な思考の持ち主で適応力も高く、カーボンクリークの住人たちにすんなり溶け込んだ。野球やテレビなどの文化に強く惹かれると同時に地球人に好印象を抱き、逆に悪印象を抱いているトゥミアに対し「もっと注意深く観察すればそんな結論にはならないはずだ」と反論した。「地球人から学ぶことは沢山ある」として帰還を拒否、その後の一生を地球で過ごした。バルカンの公式記録では、墜落時に船長と共に死亡したことになっている。
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