メキシコ空軍UFO事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:02 UTC 版)
「未確認飛行物体」の記事における「メキシコ空軍UFO事件」の解説
2004年3月5日に、麻薬密輸の監視にあたっていたメキシコ空軍機が十数機のUFOに遭遇し、追尾されたとする事件。赤外線探知機の画像には、よく見れば静止した物体であることがわかる11個の点が映っていた。しかし、メキシコ空軍が公式に発表したために世界各国で報道された。その後、地元のUFOに肯定的な団体の調査により、UFOの隊形と煙突の配置が同じであること、画像の「UFO」は移動していないことから、海上油田の煙突のフレアスタックの誤認だと結論されている。メキシコ政府は公式発表についてその内容を変更してはいないが、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}そもそもの「発表」が、報告を受けた将官が知人のUFOマニアに見せた以上の調査もせずに行われたものだ[要出典]。
※この「メキシコ空軍UFO事件」の解説は、「未確認飛行物体」の解説の一部です。
「メキシコ空軍UFO事件」を含む「未確認飛行物体」の記事については、「未確認飛行物体」の概要を参照ください。
- メキシコ空軍UFO事件のページへのリンク