ムラタセイサク君
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:26 UTC 版)
ムラタセイサク君とは、自転車に乗ったロボットで、倒れることもなく前にも後ろにも自力で進め止まれる機能を持つ。1990年に開発された自立走行ロボットを元に、ジャイロセンサなどムラタの技術を集めて2005年に発表された。 大きさは50cmで5kg 電源モジュール(DC-DCコンバーター) NTCサーミスター ジャイロセンサー:左右の揺れを検知し胸部の円盤を回転させることでバランスを調整 ショックセンサー:段差や振動の検知 超音波センサー:障害物検知 パワーライン用部品としてコンデンサーとインダクター アンテナ:PCや携帯と通信して遠隔操作や画像の撮影と送信
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