ミラー(もしくはレンズ)方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 09:30 UTC 版)
「パノラマカメラ」の記事における「ミラー(もしくはレンズ)方式」の解説
通常のレンズの先端に特殊なミラー、もしくは特殊なレンズ、もしくは特殊なミラーとレンズを組み合わせた部品を取り付けたカメラで、水平方向に360度、垂直方向に100度程度の画角が得られる。ミラー方式はEGG Solution社やKAIDAN社の360 One VR等がある。ワンショットで360度の視界を得られるため、簡単に全方位の撮影ができる。 構造は普通のカメラの先端に特殊なアダプターを付けたものである。撮れる写真は円形になり、人間が見るためにはソフトウェアを使って平坦な画像に変換する必要がある。また、一枚の写真データーを大きく引き伸ばすため画質は低下する。
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