ミニかまくら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 09:40 UTC 版)
「湯西川温泉かまくら祭」の記事における「ミニかまくら」の解説
沢口河川敷会場には多数のミニかまくらが作られ、その中に灯されたろうそくの明かりが幻想的な風景を作り出す。観光客は、河川敷に下りて川沿いに歩いたり、橋の上から眺めたりして鑑賞する。 ミニかまくらは、高さ40 cmほどで、漬物桶に雪を詰めて作る。大雪が降れば埋もれてしまい、気温が上がれば溶けてしまうため、ミニかまくらの個数の維持には、観光客らのボランティア協力が欠かせない。ミニかまくらの点灯日は17時半から、地元住民が1つずつろうそくに点火する。 ミニかまくらは、2004年に始まった当初は200個であった。2019年には約800個作られ、実行委員ら20人で用意するのに2日かかった。
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