ミニじゃじゃ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 10:26 UTC 版)
本編の間に挟まれるように連載されているサブキャラを主人公とした外伝。作者の能力的な問題(本編を毎月連載するのが不可能)と編集部の要望(毎月連載)の妥協点の産物として誕生した6ページのミニ漫画で、1950年代半ばから1960年代半ばの、オートバイ乗りがカミナリ族と呼ばれていた頃の話を、ゴブリンに来店したイトーさんがレナとミヤギに語る形でシリーズ連載されている。イトーの口から語られる「昔の話」は、時系列など史実に出来る限り忠実に描かれている。 「加原マリ編(全9話)」「ノートン編(全23話)」が、サンデーGXの全員サービスとして単行本化されていたが、2017年2月に正式な単行本として「上巻」2017年11月に「下巻」が発売された。 イトーのストーリーが一段落したところで2017年12月号掲載のエピソードからはカヤナギさんの話が始まっており、ジャジャ単行本25巻に1話-3話、26巻に4話-7話、29巻に8話、31巻に9話が収録されている。
※この「ミニじゃじゃ」の解説は、「ジャジャ」の解説の一部です。
「ミニじゃじゃ」を含む「ジャジャ」の記事については、「ジャジャ」の概要を参照ください。
- ミニじゃじゃのページへのリンク