カミナリ族とは? わかりやすく解説

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かみなり‐ぞく【雷族】

読み方:かみなりぞく

騒がしい音を立てて猛烈な速度オートバイ走らせる若者の称。昭和34年1959)ごろからの語。


カミナリ族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 16:16 UTC 版)

カミナリ族(カミナリぞく)とは、公道オートバイで高速走行することを嗜好していた人達を指し、昭和30年代から40年代頃を中心に用いられていた俗称である。マフラーの芯を抜くなどの改造を施すことから騒音が大きく、その音がに似ているとしてこの呼び名がついた。現在の暴走族の前身、特に違法競走型暴走族の行動様態のルーツとされる。


  1. ^ 「特集Ⅱ '64年の服飾界」 被服文化協会 編『被服文化 (90)』 p.57 文化服装学院出版局 1964年12月 [1]
  2. ^ a b 『キネマ旬報 (246) (1061)』 黒甕社 1959年11月


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