マリーメイア・クシュリナーダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:34 UTC 版)
「新機動戦記ガンダムWの登場人物」の記事における「マリーメイア・クシュリナーダ」の解説
声 - 佐久間レイ 本名はマリーメイア・バートン。アフターコロニー189年生まれ。母はレイア・バートン。祖父はデキム・バートン。真のトロワ・バートンは彼女の叔父にあたる。わずか7歳の幼さでマリーメイア軍を率いたが、実際にはデキムの傀儡に過ぎなかった。また、デキムによる極端な洗脳教育により、尊大で高飛車な言動が目立つ。終盤、本性をむき出しにしたデキムがリリーナ・ドーリアンを射殺しようとした時、彼女を庇い重傷を負う。終戦後はレディ・アンとともに生活。「PREVENTER・5」ではレディとともに立てこもり事件に巻き込まれる。 トレーズ・クシュリナーダの娘を自称し、DNA検査でも証明されていると主張していたが、彼女を撃った際のデキムの発言から、捏造された可能性が示唆されている(ヒイロがコンピュータでデータを調べたときの彼女の名は本名の「マリーメイア・バートン」、父親は不明となっていた)。デキムは言葉を続けたが、隣にいた兵士によって射殺されたことで遮られた。しかし、『EPISODE ZERO』でトレーズが出会った看護婦は確かに母レイアであり、真トロワが持っていた写真の人物もマリーメイア本人であるらしく、真相は謎のままである。 反乱後はレディ・アンと共に暮らしていたが、『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』では結婚と同時に彼女のもとを離れていることが明かされた。また同作では、マリーメイアはデキムが作らせた『レイア・バートンのクローン』であることも示唆されている。 目次へ移動する
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