マナの要塞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:56 UTC 版)
本作の争点となる遺物であり、その正体はかつて「空中要塞ギガント」と呼ばれていた巨大な兵器。太古の人々はマナの力を利用した文明を築いて栄えたが、マナが減少すると残り少ないマナエネルギーの使用権利を巡り世界中で紛争が絶えなくなる。そんな戦乱の果てに生み出されたのが、大量のマナを動力として稼動する破壊の象徴「マナの要塞」であった。神々の怒りに触れる原因となり、神獣との激しい戦闘によって世界中に破壊と毒を撒き散らしたが、当時の聖剣の勇者によって落とされて、朽ちたとされた。実際はサンゴ礁に囲まれたマナの神殿の地下に封印されており、ヴァンドール帝国は世界征服と強大な力の入手のため、要塞を復活させるべく暗躍する。
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