マドラス・カリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 21:47 UTC 版)
「ガイア・ギアの登場人物」の記事における「マドラス・カリア」の解説
声:新井一典 メタトロンのメンバー。運搬船スパシアス号の船長として宇宙で最初にアフランシを出迎えた。初対面でアフランシに思わず「閣下」と呼びかけていた。年齢は40歳前後で鼻の下に髭をたくわえている。メタトロンの中ではアフランシに好意的な人物で、アフランシの事は指導者にいただく人だと思っているが、普段はフランクに付き合っていた。冗談を言ったりする気さくな人物。地球降下作戦ではエアフォース1の船長として実働部隊を指揮していた。エアフォース1撃墜後は後方で指揮をとっていた。根っからのメタトロンのスタッフなので、上層部の裏切りの可能性についてアフランシは彼には言わずにいた。ルーバン亭のファレス・デ・ミンネといつの間にかいい仲になっていた。 ラジオドラマ版 メタトロンが失業者を食い繋がせるための組織となっていることを憂慮するが、自身の行動理念はしっかりしている。アフランシを「シャア閣下」と呼ぶクリシュナをたしなめたが、彼自身も「閣下」と呼ぶなどアフランシに救世主としての働きを期待していた。ただし、かつてのシャアを復活させることだけが目的の上層部とは違い、シンボルとしてのシャアを得ることで、メタトロンの活動を活発にさせることが狙いで、アフランシの意思はしっかりと認めている。 若者を鍛えることが好きという親分肌の気質を持つ。ちなみに、所持する拳銃には、普段弾は装填していないらしい。
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