マチャアキ・二郎のシチュエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:25 UTC 版)
「カックラキン大放送!!」の記事における「マチャアキ・二郎のシチュエーション」の解説
本番組が生まれたきっかけは、演出の白井荘也が所用で大阪に行った際、藤山寛美の松竹新喜劇を見たことで、「それなら俺は東京新喜劇を作る」と思い立ったことだったという。当初は『コント55号のなんでそうなるの?』の補完番組として、1975年4月より半年間の放送予定で坂上二郎・野口五郎・研ナオコをメインキャストに据えてスタート。その後、半年間『コント55号のなんでそうなるの?』が放送された後、1976年4月より同じく二郎・五郎・ナオコのトリオを引き続き起用して第2シリーズがスタートした。元々、第2期も第1期と同様に半年間の予定で放送枠を確保しており、秋からはこれまでコント55号と約半年ずつ交互に同時間枠で番組を受け持ってきた堺正章を久々にメインに据えた別のバラエティー番組を制作する意図があったが、スタート当初から視聴率も堅調に推移していたこともあり、秋以降も正式のレギュラー番組として定着。同番組の継続が決まったため、堺が司会の新番組の話は流れたが、その代替策として、1977年春でスケジュールの都合で一旦レギュラーから外れることになった五郎の後任として同番組のメインキャストとして堺を新たに起用した。
※この「マチャアキ・二郎のシチュエーション」の解説は、「カックラキン大放送!!」の解説の一部です。
「マチャアキ・二郎のシチュエーション」を含む「カックラキン大放送!!」の記事については、「カックラキン大放送!!」の概要を参照ください。
- マチャアキ・二郎のシチュエーションのページへのリンク