マスメディアなどでの言及
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 19:23 UTC 版)
「琵琶湖の水止めたろか」の記事における「マスメディアなどでの言及」の解説
「琵琶湖の水」にまつわる滋賀県民と大阪、京都府民の話題はテレビなどのメディアでも取り上げられている。 『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、2015年6月の「滋賀県問題を調査した件」において知名度の低さをからかう京都府民への滋賀県民による反撃として「琵琶湖の水止めたろか」が使われており、また2015年8月の「京都VS滋賀 琵琶湖の水問題」では大阪府民による琵琶湖の水質についての否定的なコメントに対し滋賀県民が「じゃあ水飲むな」「水止めます」と反論する様子が放送されている。その後翌2016年4月の放送において同番組は、上述のように滋賀県には水を止める権限がないことが判明したと伝えている。 2021年には『秘密のケンミンSHOW極SP』(日本テレビ系)でも「琵琶湖の水止めたろか」のフレーズが取り上げられ、滋賀県民が「結構言います」「滋賀のプライド」であると述べた一方で、大阪府民や京都府民は「止められるもんなら、止めてみい」「水溢れるで」などと冷笑している様子が伝えられた。また同番組では、瀬田川洗堰の担当者への取材などを元に、滋賀に水を止める権限はない(上述)と結論づけている。同番組は、「琵琶湖の水」がTwitterのトレンド入りするといったインターネット上の反響を呼び、滋賀県にゆかりの深い西川貴教もTwitterにおいて「我が王国の皆さんは『びわ湖の水止めたろか!』などと決して言いません!」と反応し、滋賀県民からは共感の声が寄せられた。
※この「マスメディアなどでの言及」の解説は、「琵琶湖の水止めたろか」の解説の一部です。
「マスメディアなどでの言及」を含む「琵琶湖の水止めたろか」の記事については、「琵琶湖の水止めたろか」の概要を参照ください。
- マスメディアなどでの言及のページへのリンク