マカロニウエスタンの悪役として活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 14:55 UTC 版)
「アルド・サンブレル」の記事における「マカロニウエスタンの悪役として活躍」の解説
セルジオ・レオーネ監督の『荒野の用心棒』(1964年)や『夕陽のガンマン』(1965年)等に於ける悪の手下役が多かったが、セルジオ・コルブッチ監督の『さすらいのガンマン』(1966)では遂に盗賊団の首領である凶悪犯ダンカン役に起用される。その強烈な悪役ぶりで注目され、スペインでもロケされた米国のテレビ・シリーズ『ラット・パトロール』のゲスト出演やスペインでロケされたハリウッド西部劇『100挺のライフル』(1967)への出演に繋がった。因みに、『さすらいのガンマン』と『100挺のライフル』では後にハリウッドの大スターになったバート・レイノルズとの共演だった。その後も悪役俳優として売れっ子で、スティーヴ・リーヴスの俳優引退作『地獄の一匹狼』(1967年)にもクレジット無しながら顔を見せる。
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