マイケル・シェンカー再離脱後〜以降(2005年 - 現在)
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21世紀に入ってからも、UFOはレコーディングやツアーを積極的にこなしている。2005年11月にはアンディ・パーカーが復帰、スペインのグラナダで開催されたPiorno Rock Festivalで演奏を披露。2006年9月25日には通算19枚目となる『モンキー・パズル』(The Monkey Puzzle)をヨーロッパでリリースした。翌日にはアメリカ合衆国でも発売されている。また、2008年のROCKLAHOMAにも参加した。 翌2009年には『ザ・ヴィジター』をリリース。その後ピート・ウェイが体調不良のためバンドを離れたが、2011年には『セブン・デッドリー』を発表し、ツアーも含めて安定した活動をみせている。 2018年5月28日、フィル・モグはFacebookにて、2019年に行われるUFO50周年記念ツアーをもってUFOから脱退すると発表した。フィルいわく、「ツアーは常に快適というわけではない。とても厄介なものになってきた。僕はいつも、そういう段階に到達したら身を引こうと自分に言い聞かせていた。それを実行する。辞めるに相応しい時期だ」とコメント。また、今後のUFOについては、残ったメンバーの好きなようにしたらいいと考えているという。 2019年3月、結成50周年「ラスト・オーダーズ」ツアーが開幕。しかしその最中の4月にクラシックメンバーの一人、ポール・レイモンドが急死。代役には旧メンバー、ニール・カーターが36年ぶりに復帰した。 2020年8月、創設メンバー ピート・ウェイが死去。
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