マイクロフィッシュとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 情報 > 表示装置 > フィルム > マイクロフィッシュの意味・解説 

マイクロフィッシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:09 UTC 版)

マイクロフィルム」の記事における「マイクロフィッシュ」の解説

マイクロフィッシュ(microfiche)は、一枚フィルム碁盤状に区分けしそれぞれに画像焼き付けて情報記録しているものである。 その中には、別名「com fiche」、「COMフィッシュ」とも呼ばれる情報保存媒体として使用されるシート状の薄膜フィルムもあり、これはコンピュータ出力マイクロフィルムComputer Output Microfilm)のマイクロフィッシュ、計算機出力マイクロフィッシュ。コムフィッシュ記録され情報読み出しには、専用装置が必要となる。コムフィッシュ民生品としては普及していないが、通常の文書保存するよりは遥かに省スペースである点、長期保存にも適するとされている点などから、図書館金融機関の「顧客名寄(なよせ)元帳」、「総勘定元帳」、「定期預金元帳」,「普通預金元帳」等で記録媒体として利用される場合がある。

※この「マイクロフィッシュ」の解説は、「マイクロフィルム」の解説の一部です。
「マイクロフィッシュ」を含む「マイクロフィルム」の記事については、「マイクロフィルム」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「マイクロフィッシュ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ




マイクロフィッシュと同じ種類の言葉

このページでは「ウィキペディア小見出し辞書」からマイクロフィッシュを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からマイクロフィッシュを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からマイクロフィッシュ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マイクロフィッシュ」の関連用語

マイクロフィッシュのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マイクロフィッシュのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのマイクロフィルム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS