マイカルグループによる開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:02 UTC 版)
「ウイングベイ小樽」の記事における「マイカルグループによる開発」の解説
小樽市は、1985年(昭和60年)策定の『小樽港港湾計画』において小樽築港駅周辺地区の土地利用の見直しを決定し、ウォーターフロント開発に民間活力を導入する計画を立てた。 1990年(平成2年)に小樽市がマイカルグループと再開発について協議し、翌1991年にマイカルグループが北海道旅客鉄道(JR北海道)などから出資を受けてから出資を受けて株式会社小樽ベイシティ開発を設立。会社設立後に国鉄清算事業団から18.3haの土地を取得した。再開発地区の基盤整備は小樽市による土地区画整理事業「小樽築港駅周辺地区土地区画整理事業」(ふるさとの顔づくりモデル土地区画整理事業)として1994年(平成6年)に区域が決定し、1996年(平成8年)から事業を着工した。 複合商業施設は1997年(平成9年)に着工し、1999年(平成11年)に日本国内最大級(当時)となる大型複合商業施設「マイカル小樽」として開業した。 当施設は「マリンロード」で小樽築港駅と直結し、さらにホテル「グランドパーク小樽」(旧・ヒルトン小樽)と直結している。
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