ポリゴン型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:51 UTC 版)
3D加工用の形状を、例えば球面をミラーボールとして近似するように、微細平面の集まりとして近似する手法。平面への変換時に誤差が発生するため高い精度を保つのが難しく、計算時の精度だけを上げると、球面のはずが高精度なミラーボールになる。反面、計算速度が速い利点がある。ファセット型とも呼ばれる。 CGモデラーのポリゴンデータを取り込むことが容易なため、CGモデルを直接使用した試作やモックアップ作製に利用されることもある。
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