ボーフォール・エテとは? わかりやすく解説

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ボーフォール・エテ

ボーフォール・エテ

タイプ ハード 原産国 フランス
容量 200g 乳種
ボーフォール・エテ

昔からサヴォワ地方牧草豊かに生い茂り牛乳収穫量が多い地域でした。厳しい冬を乗り切るため、この牛乳使って長持ちするチーズ作ったのが始まり今でも大部分工程手作業で行う、伝統的な製法守られています。

その味わいは「ほっくりとしたのような味わい」と表現されミルクコクがたっぷりで、かすかに甘みありますフルーツ思わせる香りなめらかな舌ざわりは「チーズプリンスと言われるゆえんです。中でもこの「ボーフォール・エテ」と呼ばれるものは特に珍重されます。エテとは「夏」という意味。「夏のボーフォール」を特に区別してそう呼びます

サヴォワ山岳地帯一年半分閉ざされるといわれ、冬の間、牛たちは牛舎の中で干草食べてます。やっと解ける6月10月の短い夏の間に、牛たちは広々としたアルプス高地放牧され太陽のもと青々とした牧草や花を食べて過ごします。そんな夏のミルク栄養価高く美味しさが違います。このミルク作るボーフォール・エテは、同じボーフォールでも味も色も濃く格段に美味しいのです。チーズは冬の間に作られたものより黄色みを帯びて上品なコク感じられます。ナッツ香や芳醇な風味素晴らしく、「エテ」の濃厚さと気品のある味わいは、ボーフォール中でも特別といえます





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