ベンチリポーターに独特の呼称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:54 UTC 版)
「MBSベースボールパーク」の記事における「ベンチリポーターに独特の呼称」の解説
『ダイナミックナイター』時代から、(前座番組・次回中継予定の告知を含めて)ベンチリポーターを配置する中継カードでは「(○塁側、取材対象のチーム名)情報、(担当するアナウンサーが所属する放送局の略称)、(担当者名)アナウンサー」という独特の呼称でリポーターを紹介する。 阪神主催試合の中継を例に取れば、MBSのアナウンサーが阪神側のベンチリポーターを務める場合には、「1塁側タイガース情報はMBS〜アナウンサー」と紹介。1人でビジターチームのベンチリポーターも兼ねる場合には、「両軍情報はMBS〜アナウンサー」と呼んでいる。 2015年から2020年までの阪神戦中継では、当時一部の曜日でスタジオアシスタントを務めていた市川いずみ(フリーアナウンサー)が阪神側のベンチリポーターを務める場合に、「タイガース情報は市川いずみリポーター」という呼称を使用。2018年からフィールドキャスターへ就任した狩野が、阪神戦の中継で阪神側のベンチリポートも兼ねる場合には、「タイガース情報は(MBSラジオ)フィールドキャスターの狩野恵輔さん(または『MBS・狩野恵輔フィールドキャスター』)」と称している。ちなみに、アナウンサーではない唐渡が『ダイナミック - 』で阪神のベンチリポートを一手に担っていた時期には、唐渡のことを放送上「タイガース情報は“ミスタートラ”唐渡吉則さん」と称していた。
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