プロ野球オールスターにおいてマネジメント契約している選手への獲得票援護
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:21 UTC 版)
「エイベックス・グループ」の記事における「プロ野球オールスターにおいてマネジメント契約している選手への獲得票援護」の解説
エイベックスとマネジメント契約を結ぶ日本ハムのダルビッシュ投手に“球宴ファン投票1位奪取プロジェクト”と称し、2007年6月11日からエイベックスページ内の本人の公式サイトにファン投票サイトのアドレスを掲載した。先発投手部門1位の楽天田中将大との差は約34,000票差あるため、関係者は「監督推薦で選ばれると思うが、出るならファン投票で出てほしい。サイトは毎日約1万人に見てもらっているし、少しでも力になれれば。1人1日5票、携帯と合わせれば10票出せるのでぜひ投票して」と呼びかけた。しかし、プロ野球を愛する人のための祭典に、自社の利益のために企業がファン投票を利用し注目を集めようとする姿勢や、個人の複数回に渡る票を認める発言などプロ野球のファンからもモラルの欠落が指摘される。またこの件に際しダルビッシュ本人は、ファン投票投手部門で1位の楽天の田中君が選ばれればいい、と冷ややかである。
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