プロツアーの今後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/21 10:49 UTC 版)
「UCIプロツアー2008」の記事における「プロツアーの今後」の解説
当年度のUCIプロツアーは上述の通り、グランツール主催者である、ASO、RCSスポルト、ウニプブリクとの攻防戦が相次ぎ、おまけにツール・ド・フランスの休息日にあたる7月15日に、同レース参加全17チームが次年度のプロツアーライセンスを更新しないという衝撃的な話もあったことで、シーズン全体を通じて盛り上がりの欠けるシリーズ戦となってしまった。また、チームタイムトライアル・アイントホーフェンは開催されず、当初10月5日に予定されていたファイナルレース(仮称)の開催もキャンセルとなった。なお、2009年についてもプロツアー制度は維持されたが、同年には、ツール・ド・フランスなどのクラシカルレースも含めたワールドカレンダーが初めて実施されることに伴い、年間シリーズ戦としてのプロツアーの重要度は、2008年シーズンまでとは異なり、いささか小さくなることが想定される。 なお、UCIと主催者グループ側との一連の悶着については、
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