プロスタグランジンの種類と主な作用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 14:07 UTC 版)
「プロスタグランジン」の記事における「プロスタグランジンの種類と主な作用」の解説
PGA:血圧低下作用のみ PGB:血圧低下作用のみ PGC:血圧低下作用のみ PGD2:血小板凝集作用・睡眠誘発作用(PDD受容体)。 PGE1:動脈管開存作用、子宮収縮作用。 PGE2平滑筋収縮作用(EP受容体EP1サブタイプ) 末梢血管拡張作用(EP受容体EP2サブタイプ) 発熱・痛覚伝達作用(EP受容体EP3サブタイプ) 骨新生・骨吸収作用(EP受容体EP4サブタイプ)。 PGF2α:黄体退行・平滑筋(子宮・気管支・血管)収縮作用(FP受容体)。畜産においては繁殖に利用される。 PGG:血圧低下作用・血小板凝集作用・眼圧降下作用 PGH2:血小板凝集作用 PGI2:血管拡張作用・血小板合成阻害作用(IP受容体)。 PGJ:抗腫瘍作用のみ
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