プログレスM-41とは? わかりやすく解説

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プログレスM-41

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 07:19 UTC 版)

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プログレスM-41
任務種別 ミール の補給
運用者 ロシア連邦宇宙局
COSPAR ID 1999-015A
SATCAT № 25664
任務期間 106日7時間22分間
周回数 1674回
特性
宇宙機種別 プログレス-M (11F615A55)
製造者 RKKエネルギア
打ち上げ時重量 7180 kg
任務開始
打ち上げ日 1999年4月2日 16時37分33秒(UTC)
ロケット ソユーズ-U
打上げ場所 バイコヌール 1/5発射台
任務終了
廃棄種別 軌道離脱
減衰日 1999年7月17日
軌道特性
参照座標 地球周回軌道
体制 低軌道
離心率 0.004167
近点高度 193.5km
遠点高度 249.2km
傾斜角 51.643°
軌道周期 88.638分
ミールのドッキング(捕捉)
ドッキング クバント1
ドッキング(捕捉)日 1999年7月18日 17時53分21秒(UTC)
分離日 2000年2月2日 3時11分52秒(UTC)

プログレスM-41(ロシア語: Прогресс М-41)はロシア連邦が1999年にミール宇宙ステーションの補給のために打ち上げた無人宇宙補給機プログレス補給船。シリアル番号は241番だった[1]

搭載貨物

ミール向けの燃料、酸素混合物、科学機器、個人用保護具、クルー向け用品などさまざまな貨物、合計2438,3kgを輸送した[2]。Модуль-М装置が積まれていた。ロシアの宇宙飛行士セルゲイ・アヴデエフへのロシア連邦憲法の配送もおこなわれた。

運用

1999年4月2日14時28分43.093秒 (MSKUTC11時28分43秒)、バイコヌール宇宙基地1/5発射台よりソユーズ-Uで打ち上げられた。2日後の4月4日15時46分49秒(MSK、UTC12時46分49秒)にミールのクバント1モジュールにドッキングした。ランデブーとドッキングは自動操縦で行われた。

1999年7月17日14時20分44秒(MSK、UTC11時20分44分)にミールとのドッキングを解除し、離脱を開始した。

関連項目




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