プログレスM-2
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プログレスM-2はソビエト連邦が1989年、ミールの補給のために打ち上げたプログレス補給船[2]。ミールに到着した19機目のプログレス補給船であり、プログレス-M(11F615A55)型で、シリアル番号は202[3]であった。ミールのEO-5の搭乗員のための食料、水、酸素などを積んでおり、科学研究のための装置類、ステーションの軌道調整とマニューバ実行用の燃料などが積まれていた。
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- ^ a b c McDowell, Jonathan. “Satellite Catalog”. Jonathan's Space Page. 2009年8月26日閲覧。
- ^ “Progress M-2”. NSSDC Master Catalog. US National Space Science Data Center. 2009年8月26日閲覧。
- ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年8月26日閲覧。
- ^ a b c d Anikeev, Alexander. “Cargo spacecraft "Progress M-2"”. Manned Astronautics - Figures & Facts. 2007年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月26日閲覧。
- ^ Wade, Mark. “Progress M”. Encyclopedia Astronautica. 2009年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月26日閲覧。
- 1 プログレスM-2とは
- 2 プログレスM-2の概要
プログレスM2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 10:01 UTC 版)
プログレスM2は別の改良型で、ミール2宇宙ステーション計画向けに提案された設計だが、財政的な問題のため取りやめになった。M2にはより大きな貨物や宇宙ステーションのためのサービスモジュールが装備され、ゼニットロケットで打ち上げられる予定であった。
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