プリムラ・アウリクラ


●ヨーロッパの中部、アルプスからバルカン半島、カラパチア山脈に分布しています。標高300~2900メートルの山地草原や岩場に生え、高さは5~20センチになります。葉は倒卵形で多肉質、すべて根生でロゼットを形成します。春に花茎をのばして偏側生の散形花序をだし、黄色い花を咲かせます。
●サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、学名は Primula auricula。英名は Auricula、Bear's ear。
オカトラノオ: | 浜払子 草連玉 |
サクラソウ: | カウスリップ プリムラ・アウリクラ プリムラ・アリオニー プリムラ・アルピコラ プリムラ・ウィアリイ |
プリムラ・アウリクラ (P. auricula)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 23:50 UTC 版)
「プリムラ」の記事における「プリムラ・アウリクラ (P. auricula)」の解説
白い粉に覆われた葉に、明るい黄色い花を咲かせる。ヨーロッパの山岳に広く分布。オーリキュラの原種の1つ。和名アツバサクラソウ。
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