プトレマイオス朝エジプトとセレウコス朝シリアの女王・王女
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「クレオパトラ (曖昧さ回避)」の記事における「プトレマイオス朝エジプトとセレウコス朝シリアの女王・王女」の解説
クレオパトラ1世 - セレウコス朝シリアのアンティオコス3世の娘。プトレマイオス5世と結婚、プトレマイオス6世の母となり、摂政を務めた。 クレオパトラ2世 - プトレマイオス6世の妹・妃。のちプトレマイオス8世と結婚、対立・内戦を経て共同統治。 クレオパトラ3世 - プトレマイオス8世の妃。プトレマイオス6世とクレオパトラ2世の娘。プトレマイオス9世・プトレマイオス10世の母。 クレオパトラ4世 - プトレマイオス9世の妃。セレウコス朝シリアの王アンティオコス9世の妃。 クレオパトラ5世 - プトレマイオス12世の妃。クレオパトラ6世トリュファイナと同一視する説がある。また、クレオパトラ・セレネ1世をクレオパトラ5世セレネと数える場合もある。 クレオパトラ6世 - プトレマイオス12世の娘とされてきたが、5世と同一人物とする説が有力。クレオパトラ・セレネ1世をクレオパトラ5世セレネと数える場合、クレオパトラ6世トリュファイナとして数えられる。 クレオパトラ7世 - プトレマイオス12世とクレオパトラ5世の娘。最後のファラオで、いわゆる世界三大美女の一人。一般に「クレオパトラ」として浸透している人物。 クレオパトラ・セレネ1世 - プトレマイオス9世の2番目の妻。のち、シリア王アンティオコス8世、アンティオコス9世、アンティオコス10世と結婚。 クレオパトラ・セレネ2世 - クレオパトラ7世とマルクス・アントニウスの娘。ヌミディア王ユバ2世の妻。 クレオパトラ・テア - セレウコス朝シリアの女王。プトレマイオス6世とクレオパトラ2世の娘。シリア王のアレクサンドロス1世バラス、デメトリオス2世、アンティオコス7世と結婚。 ベレニケ3世 - プトレマイオス9世の娘。プトレマイオス10世およびプトレマイオス11世の妃。別名クレオパトラ・ベレニケ。
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