フルカラー印刷とは? わかりやすく解説

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フルカラー印刷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 02:40 UTC 版)

プリンター」の記事における「フルカラー印刷」の解説

この仕組みによるフルカラー印刷には「タンデム方式」と「4サイクル方式」とがある。 タンデム方式 ドラム連装し、一回の手順の中で各色(減法混合三原色であるシアン)・マゼンタ(紅)・イエロー(黄)に黒を加えたCMYK方式)を順次転写するもので、単色印刷とほぼ同じ時間印刷物完成させることができる。 4サイクル方式 一つドラム上に各色の現像機を配置し、各単色転写繰り返すため、単色印刷対しおおむね4倍の時間要する一般にこの方式のプリンターは、他方式の多く比べ構造が複雑で、また、個々部品に対してより高い品質要求されるため、製造費の高い装置である。しかしながら、ここ数年急速に価格の低廉化進んでおり、個人用利用されるケース増えている。

※この「フルカラー印刷」の解説は、「プリンター」の解説の一部です。
「フルカラー印刷」を含む「プリンター」の記事については、「プリンター」の概要を参照ください。

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