フルオルイミドとは? わかりやすく解説

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フルオルイミド

分子式C10H4Cl2FNO2
その他の名称スパトシド、スパルチシド、フルオロミド、スパットサイド、スパルチサイド、MK-23、Spatcide、Fluoromide、Sparticide、2,3-Dichloro-N-(4-fluorophenyl)maleimide、3,4-Dichloro-1-(4-fluorophenyl)-1H-pyrrole-2,5-dione、N-(4-Fluorophenyl)-2,3-dichloromaleimide、フルオルイミド、Fluoroimide、N-(4'-フルオロフェニル)-2,3-ジクロロマレイミド、N-(4'-Fluorophenyl)-2,3-dichloromaleimide、1-(4-Fluorophenyl)-3,4-dichloro-1H-pyrrole-2,5-dione
体系名:N-(4-フルオロフェニル)-2,3-ジクロロマレインイミド、3,4-ジクロロ-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピロール-2,5-ジオン2,3-ジクロロ-N-(4-フルオロフェニル)マレインイミド、1-(4-フルオロフェニル)-3,4-ジクロロ-1H-ピロール-2,5-ジオン


フルオルイミド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 04:16 UTC 版)

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フルオルイミド
Fluoroimide[1]
識別情報
CAS登録番号 41205-21-4
特性
化学式 C10H4Cl2FNO2
モル質量 260.05 g mol−1
外観 白色ないしうすい黄褐色の、結晶性粉末または粉末
融点

238-242℃

沸点

(融点で分解[3]

への溶解度 5.9mg/l(20℃)
メタノールへの溶解度 0.84g/kg(20℃)
危険性
半数致死量 LD50 >2500mg/kg(マウス、経口[4]
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

フルオルイミド: Fluoroimide)は、マレイミド農業用殺菌剤の一種である。

用途

日本の三菱化成工業(現 三菱化学)とクミアイ化学工業が共同開発した農業用殺菌剤で、日本では1976年1月13日に農薬登録を受け、商品名に「スパットサイド」などがある[5]が、2013年現在、日本国外での登録はない[2]柑橘類の黒点病、リンゴの斑点落葉病、キュウリの炭疽病などに有効で[4]胞子発芽時に働く酵素などのSH基と反応して発芽を阻害することにより、殺菌効果を示すと考えられている[2]。日本国内での原体生産量は、平成22農薬年度(平成21年10月~平成22年9月)19.4トン、平成23農薬年度2.0トンであった[3]

脚注

参考文献

  • 植村振作・河村宏・辻万千子・冨田重行・前田静夫著『農薬毒性の事典 改訂版』三省堂、2002年、171-172頁。ISBN 978-4385356044


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