フランクフルト復帰
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フランクフルトに復帰し、2019年8月11日、DFBポカール1回戦のSVヴァルトホーフ・マンハイム戦で加入後初得点を決めた。11月28日、UEFAヨーロッパリーグGL第5節アーセナルFC戦でEL初得点を含む2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームを勝利に導いた。12月12日のGL第6節ヴィトーリアSC戦ではEL2戦連続となるゴールを決め、チームの決勝T進出に貢献した。 翌年2月20日、決勝T1回戦レッドブル・ザルツブルク戦では、キャリア初のハットトリックを達成した。ELでの日本人の1試合3得点は、南野拓実以来2人目であり、ELでハットトリックを達成するのはクラブ史上初の事である。5月26日、第27節のSCフライブルク戦でブンデスリーガ初得点を記録した。5月30日、第28節のVfLヴォルフスブルク戦でもゴールを決め、今季公式戦二桁ゴールを達成した。 2020年9月16日、フランクフルトと2023年までの契約に合意した。12月5日、第10節のボルシア・ドルトムント戦では強豪相手にゴールを決めた。2021年2月21日、バイエルン・ミュンヘン戦では1G1Aの活躍で勝利に貢献した。同シーズンはリーグ第3位となる12アシストを決めてチームに貢献した。 2021-22シーズン、ヨーロッパリーグ準々決勝、FCバルセロナ戦のセカンドレグで決勝ゴールのお膳立てをする活躍、チームを準決勝に導くと、準決勝ウエストハム戦のファーストレグでは、大会5点目となる決勝ゴールを決めて勝利に貢献した。決勝のレンジャーズ戦でも先発出場し、PK戦では3人目のキッカーとして成功、クラブの42年ぶりヨーロッパリーグ優勝に貢献した。
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