フエンテス監督時代(2019年-)
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「名古屋オーシャンズ」の記事における「フエンテス監督時代(2019年-)」の解説
2018-19シーズン終了後にペドロ・コスタ監督が退任し、2019年4月にはフアン・フランシスコ・フエンテス・サモラが監督に就任した。2019年5月にはFリーグオーシャンカップで優勝し、クラブ創設以来30タイトル目を獲得した。2019年8月にはAFCフットサルクラブ選手権で優勝。2019-20シーズンのFリーグ ディビジョン1(F1)で3年連続12回目の優勝を果たした。同シーズンの全日本フットサル選手権は、新型コロナウイルスの影響により中止。 2020-21年シーズンも4年連続13回目のリーグ優勝は果たしたが、全日本フットサル選手権はF2リーグ優勝のトルエーラ柏の快進撃を止めることが出来ず準々決勝で敗退。なお、サテライトチームも二回戦でトルエーラ柏に敗退している。 2020年11月22日のファンミーティングにより、拠点をオーシャンアリーナから撤退し新しく練習用体育館との建設を発表した。 その建設までの間、練習場は名城大学ナゴヤドーム前キャンパス、名古屋WESTフットサルコートで行うこととなった。 2021-22年シーズンはオーシャンカップは中止、リーグ戦は終盤まで湘南ベルマーレとの競り合いになるが残り2試合で優勝を決定する。 このシーズンからホームアリーナを愛知県内各域に広げ普及を図ることとなり、オーシャンアリーナ4試合、名古屋市千種スポーツセンター3試合、名古屋市稲永スポーツセンター、パロマ瑞穂アリーナ、春日井市総合体育館、ウイングアリーナ刈谷で各1試合を開催した。(当初予定では岡崎中央公園体育館でも1試合が予定されていたが代表活動帰国後の調整のため延期となり、パロマ瑞穂アリーナに変更となった。) 愛知県知多市にトレーニングセンターを建設することが決まった。 全日本フットサル選手権は一回戦から順調に勝ち進むも、決勝で立川・府中アスレチックにオウンゴールでの1点を守りきられ準優勝に終わった。
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