フィンランドラリー
かつては1000湖ラリーと呼ばれ、一部のSSではアベレージスピードが130km/hを超えるWRC最速のラリー。フィンランド南部のユバスキラをベースに開催される。路面は岩盤質のグラベルで、非常に硬くかつスムーズだ。そのため轍ができにくい。ラリーはドライバーや走行順によってコーナーのライン取りがまちまちなことが多いが、フィンランドではトップドライバーが数センチ程度の差しかないレコードラインを走ることでも知られる。また、うねったような地形からジャンプが多く、1000ジャンプラリーともいわれる。
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