フィリップ・ストレーフ(フランス)
フォーミュラ・ルノーで4輪レースを始め、F3にステップアップ。1980年のヨーロッパ選手権で頭角を現し81年にフランスF3チャンピオン。82年からはAGSでF2にステップアップしランキング6位、83~84年には2年連続でランキング4位に。84年のポルトガルGPでルノーをドライブしてF1デビュー。85年には同じくルノーのターボエンジンを使用するリジェとティレルから都合5戦に参加、翌86年からレギュラードライバーとしてティレルで本格的に参戦を開始した。88年にはF2時代の古巣であるAGSに復帰したが、85年にリジェ・ルノーターボで記録した3位入賞を上まわる成績を残すことなく、この年限りで現役を引退した。
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