フィラデルフィアジャックオブライエンとは? わかりやすく解説

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フィラデルフィア・ジャック・オブライエン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/07 10:11 UTC 版)

フィラデルフィア・ジャック・オブライエン
基本情報
本名 ジョセフ・フランシス・ヘーゲン
階級 ライトヘビー級
身長 179cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 (1878-01-17) 1878年1月17日
出身地 ペンシルベニア州フィラデルフィア
死没日 (1942-11-12) 1942年11月12日(64歳没)
プロボクシング戦績
総試合数 181
勝ち 101
KO勝ち 36
敗け 7
引き分け 16
無効試合 57
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フィラデルフィア・ジャック・オブライエンPhiladelphia Jack O'Brien1878年1月17日 - 1942年11月12日)は、18世紀末から19世紀初頭にかけて活動したアメリカ合衆国男性プロボクサー。本名はジョセフ・フランシス・ヘーゲンJames Francis Hagen)。その名の通りペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。元世界ライトヘビー級チャンピオン。

来歴

散歩中にふと覗き込んだジムで目にしたボクシングに魅せられ、トレーニングを始める。

1896年、プロデビュー。故郷フィラデルフィアからサンフランシスコ、英国まで遠征し、帰国してからは、バルバドス・ジョー・ウォルコットキッド・マッコイ等ら強豪を相手にハイペースでファイトをこなす。

1905年12月20日、三階級制覇者ボブ・フィッシモンズの持つ世界ライトヘビー級王座に挑み、13回KO勝ちでタイトル奪取(結局、このタイトルは一度も防衛せず返上)。

1906年11月28日、ロサンゼルスで世界ヘビー級王者トミー・バーンズに挑み善戦するも、20回引き分けとなった。翌1907年5月8日に再挑戦したが、今度は20回判定負け。ヘビー級王座奪取はならなかった。

1909年にはミドル級王者スタンリー・ケッチェルと対戦、ダウンを奪われながらどうにか無判定に持ち込んだものの、再戦では必殺の右を顎に受けKO負けを喫した。

1912年、引退。

通算戦績

101勝(36KO)7敗16引分け57無判定

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