フィクションにおけるちゃぶ台返し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 01:16 UTC 版)
「ちゃぶ台返し」の記事における「フィクションにおけるちゃぶ台返し」の解説
テレビアニメ・テレビドラマ テレビアニメ『巨人の星』において、主人公の父親星一徹が食事の最中、卓上に食器類や食べ物が乗っている状態のちゃぶ台をひっくり返すシーンが、毎回エンドロールにて放映されていた。 テレビドラマにおいては、『寺内貫太郎一家』にて、主人の貫太郎が食事をぶちまけるシーンがたびたび登場している。 このように、頑固親父が激怒した時にちゃぶ台をひっくり返して、まわりが見えないほどの怒りを表すイメージが一般化していった。 バラエティ番組 笑いの演出のモチーフとして。例えばバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の1コーナー「爆烈お父さん」にて加藤浩次扮する親父が行う。 映画 業田良家原作の映画『自虐の詩』にて、葉山イサオに扮する阿部寛が「ちゃぶ台返し」のシーンを多く披露している。 ゲーム スクウェアから発売された『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』では、「イッテツーン(スーパーファミコン版)」「チャブダイン(ワンダースワン版)」 という、ちゃぶ台返しをモチーフにした技があった。 タイトーが提供しているアーケードゲーム『超・ちゃぶ台返し!』は「ちゃぶ台返し」そのものの体験ゲーム。『巨人の星』とコラボレーションしたバージョンもある。
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