ファイルへのランダムアクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/25 13:50 UTC 版)
「ランダムアクセス」の記事における「ファイルへのランダムアクセス」の解説
大抵のオペレーティングシステムは、ハードディスクやフロッピーディスク、光ディスクなどの記憶媒体にファイルシステムを提供し、データをファイルごとに格納できるようになっている。(以上の記述は「シーケンシャルアクセス」とは特に関係ないただの一般論である) そして、以下の説明は、以上で説明したような「大抵のオペレーティングシステム」の話ではなく、メインフレームの専用オペレーティングシステムにおける「ランダムアクセス・ファイル」に関しての話であり、WindowsやUnixその他の大抵のOSとは無関係である。 ファイルシステム上に存在するファイルに対して、複数バイトをひとまとまりとしたブロックごとにデータを読み取りまたは書き込みすることをランダムアクセスという。また、ランダムアクセスをする目的で作られたファイルをランダムアクセス・ファイルという。 典型的な例では、ランダムアクセス・ファイルは、固定長のひとまとまり、たとえば 100 バイトを 1 つのデータの固まりとして扱う。このデータの固まりのことをレコードという。プログラムはファイル中を 1 レコード(ここでは 100 バイト)単位でシークし、先頭から任意の位置にあるレコードに対して、レコード単位で読み込みや書き込みを行う。 この項目は、コンピュータに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。
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