ファイム・ナルス(声:青山ゆかり)
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「永遠神剣シリーズの登場人物」の記事における「ファイム・ナルス(声:青山ゆかり)」の解説
希美の前世。北天神。「浄戒」に対して絶対的な力を持つ「相剋」の神名を持ち、世界浄化において破壊によりマナを回収したジルオルを殺すことで、マナを開放する役目を与えられている。希美に移された「相剋」の力を抑えるため、一時期希美と人格が入れ替わるが、そのときは無口、無表情ではあるが望に対して好意的で常に後ろを付いて歩き(トイレ、風呂含む)、就寝時には寝床の用意もしてくれる。後に希美と「相剋」の力を半分に分け合うことで抑えることが可能となり人格は元に戻るが、強い衝撃を受けるたびに人格が入れ替わるという副作用が残る。通称「裏のぞみん」(事情を知らない神剣組以外の仲間には人格が入れ替わった状態を、希美が病気になったと伝えられたため)。なお、「相剋」の神名はエト・カ・リファからではなく管理神によって刻まれたものであり、絶大な力を持つジルオルおよびその転生体への抑えの切り札としての手駒という意味合いも持つ。なお希美への転生はエトル・エデガの意図によるもの。「相剋」は意思として存在しておりファイムとは別人。
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