ビクターレジャーシステム
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「通信カラオケ」の記事における「ビクターレジャーシステム」の解説
SONGOKU(孫悟空)シリーズ 初代孫悟空は1995年発売。量より質に徹底した機種。曲数は少ないが、親会社だった日本ビクターの技術をフル活用、生コーラスを多くの楽曲に盛り込むなど音質面で工夫が見られる。DAMやJOYSOUNDよりも早い時期からSMAP全曲配信を実施。2008年3月末に初代孫悟空シリーズ(無印・ナイト・ワゴン・DV-10アドオン)への配信終了。2009年3月末には孫悟空V3への配信終了。配信終了後も電話回線に接続すれば利用可能だったが、2010年3月31日に孫悟空Vまでの機種が全サービス終了。SONGOKU STAR以降の機種も2011年3月31日をもって全サービスを終了しており、現在は電話回線に接続しても利用できない。 この機種の権利は、2006年4月に日本ビクターのカラオケ事業撤退に伴い、エクシングに譲渡された(エクシングがビクターレジャーシステムの全株式を譲り受けJLSに商号変更、その後エクシングが吸収合併)。
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