ヒモサボテン属の種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 23:00 UTC 版)
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Hylocereus undatus - アメリカ大陸に広く分布しており正確な原産地不明、H. ocamponisとH. escuintlensis交配品種の可能性有り。縁は尖っていない波形状、緑色の葉柄。花は25-30 cm長。赤い果皮、白い果肉の果実(ドラゴンフルーツ、Red Pitaya) ピタヤの中で一番栽培量が多い。 H.undatusの花 果実(白い果肉のドラゴンフルーツ) 植物 Hylocereus costaricensis - ニカラグアからペルー原産。白いろう状の葉柄。花は30 cm長、通常縁が紫の大きな苞葉。赤い果皮、赤い果肉の果実(ドレッドラゴンフルーツ、Purple Pitaya) H.costaricensisの花 果実(赤い果肉のドラゴンフルーツ) Selenicereus megalanthus - 花は30-38 cm長、ゲッカビジンに似る。黄色い果皮、白い果肉の果実(ピタヤ、Yellow Pitaya) S.megalanthusの花 果実(ピタヤ) Hylocereus calcaratus - コスタリカ原産。特徴的な丸い突起のある緑色の葉柄。花は35-37 cm長、20-30 cm幅。 Hylocereus escuintlensis - ガテマラ原産。白い粉を帯びない緑色の葉柄。茶色の苞葉。花は28-31 cm長、24-36 cm幅。 Hylocereus minutiflorus - ガテマラ、ホンジュラス原産。花は5 cm長、8-9 cm幅、軸に棘。 Hylocereus monacanthus(Hylocereus lemairei含む) - コスタリカから南アメリカ北部原産。灰色から緑色の葉柄。
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