ヒッポブロマ・ロンギフローラ
●西インド諸島が原産です。今では熱帯の各地に帰化して広がっています。高さは30~50センチほどになり、葉は披針形から倒披針形で互生します。3月から10月ごろ、茎の上部に白色の花を咲かせます。花冠の先端は5裂して平開し、花筒の長さは5~10センチあります。全草にアルカロイドが含まれ、切り口などからでた乳汁に触れると炎症を起こします。別名で「イソトマ・ロンギフローラ」、和名では「ホシアザミ(星薊)」と呼ばれます。
●キキョウ科ヒッポブロマ属の常緑多年草で、学名は Hippobromalongiflora(syn. Isotoma longiflora)。英名は Star of Bethlehem。
キキョウのほかの用語一覧
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