パープル・ベリー(Purpleberry)
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ヘリックス種(Helix) ブルー・ベリーと同じ時期に大阪のアイビーファンの方から頂戴したもの。 大阪府内の野生種でAとBの２種がありその一方がこの紫色の実をつけるようになった。 年によってもっとたくさんの実をつけるがこの径は１センチ以上あってずしりとした存在感がある。 防虫ネットを張ったハウスに入れておくと小鳥に食べられず半年ほど実がついている。 東洋では昔から紫は高貴な色とされるが確かに見比べるとブルーの実よりもこの方が有り難いような気がする。 イギリスの人々はアイビーの実にあまり関心を持たないがアメリカではブルーの実でも有り難がられる。 だからこの苗は１株が１０ドル以上で売れるはず。 といっても日本でこれを千円などといえば誰も買ってくれないだろう。 もともとそこらの野生の枝を勝手に取ってきて植えただけだろ、それに千円もの値をつけるとは、などいわれそう。 だがそういうあなた、紫の実をたわわにつけた株をたやすく作れますか？ （ブルー・ベリー参照） |
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